SOLUNAは北海道弟子屈に物件を持つ。自然が豊かな場所であることと、リスクが存在することは両立する。
火山・洪水・土砂・地震・冬の気象・ヒグマ——オーナーになる前に知っておくべき情報をすべて開示する。
弟子屈町の中央東部、川湯温泉の隣に位置する活火山。現在の噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意)で、噴火の兆候はない。気象庁が地震計・傾斜計・GNSS・監視カメラで24時間モニタリングしている。
最後の噴火は300〜400年前(蒸気爆発による小クレーター形成)で、記録上の大規模噴火はない。現在も火口付近からは硫気(硫黄ガス・水蒸気)が継続的に噴出しており、火口周辺はエコツーリズム認定ガイド同行でのみ入山可能。
| 物件 | 硫黄山からの距離 | リスク評価 |
|---|---|---|
| TAPKOP / 美留和ビレッジ | 約15km(北西方向) | 噴火警戒区域外。ガス・降灰の可能性は極めて低い |
| 熊牛原野BASE | 約18km(北方向) | 同上。卓越風向(西南西)からも遠ざかる方向 |
屈斜路湖・川上川・釧路川支流の氾濫リスクが存在する。リスクは低地・河川沿いに限定されており、SOLUNAの物件は台地・原野上に位置するため直接浸水リスクは低い。ただし道路冠水による孤立には注意が必要。
弟子屈町内の急斜面エリアには土砂災害警戒区域(イエローゾーン)・特別警戒区域(レッドゾーン)が指定されている。摩周岳周辺の急傾斜地が主な対象で、平坦な原野(熊牛・美留和)は対象外。大雨・長雨時は町の情報を随時確認する。
北海道東部は太平洋プレートの沈み込み帯に近く、中程度の地震リスクがある。ただし弟子屈周辺で最後に大きな被害を出した内陸浅発地震は1967年(M6.5)で、その後は大規模な直下型地震は発生していない。2018年の北海道胆振東部地震(M6.7)の震源は弟子屈から約180km離れており、弟子屈での震度は3程度だった。
弟子屈町は北海道内陸型の気候で、冬の気象は本州とは別次元。最低気温はマイナス20〜25℃に達することがあり、積雪は1m前後。吹雪(ホワイトアウト)による視界不良での道路走行は命に関わる。冬に訪れる際は適切な装備と気象情報の確認が必須。一方、SOLUNAの物件はオフグリッド設計で冬期利用を前提に建てられている。
道路閉鎖情報:北海道開発局 道路情報システム(douro.hdb.go.jp)で事前確認を。
気象情報:弟子屈のアメダスは気象庁サイトから確認可能。
弟子屈町はヒグマの主要な生息地。北海道全体で推定11,000頭以上が生息しており、阿寒摩周国立公園内のSOLUNA物件周辺でも出没する。絶対に遭遇しないとは言えないが、適切な行動を取れば致命的な事故は避けられる。出会い頭の遭遇が最も危険。
SOLUNAの物件滞在時:ゴミは必ず密閉容器で保管。食べ物を屋外に放置しない。単独での早朝・夕暮れ時の林道歩行は避ける。熊スプレーを常備(物件に備え付けを検討中)。